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桂林・龍勝の旅
桂林の漓江下り
【漓江とは】
山水画の世界に遊ぶかのような漓江下りは、
桂林観光のハイライトで、世界で一流の景勝地として広く知られています。
桂林から川の流れにそって遊覧船で陽朔まで下る83キロの旅です。 途中、山々が両岸にそびえ立ち、その風景は鏡のような美しい漓江の水面に映り、
まるで永遠と続くギャラリーの中にいるようです。
陽朔へ近づくほどに、 カルスト地形独特の奇岩奇峰が次から次へと現れ、飽きることはありません。 川の水面に映された山々の姿だけでも格別な趣があります。 水面に映った山々は実際の山よりも、もっとはっきり見えるばかりか、 水の流れに沿って一緒に流れているように見えます。 そして、山の姿は船の移動によっても変化していきます。
晴れた日に鮮やかな青空と深緑のそびえ立つ山々、 そして蒼い漓江の色彩コントラストには息を呑むことでしょう。 また、雨の日も、 霞のなかに色を失った濃淡だけの山々が私たちを水墨画の世界へと案内してくれます。 特に小雨が降る春の朝、 水面に小さな雨が薄い錦布のような模様を刻み、 何とも言えない美しさを呈しています。 天気、時刻、季節、とその日、 その時の状態によって刻一刻と様々な美しい姿で観光客を迎えてくれます。
▲ついに漓江(りこう)に到着です。
▲船着き場で出稿を待つ遊覧船、船尾にはキッチンがあり、ココで料理をおこないます。船旅はおよそ3時間、船内で昼食もいただけます。
▲ついに出港です。たくさんの遊覧船が連なって
漓江を下ってゆきます。
▲真ん中の山が動物の耳のように見えます。かわいい!
▲山水画の世界が目の前に広がっていきます。山の頂上に雲がかかって山水画そのもの。
▲仙人推磨という岩。
川辺に住む貧しい人の暮らしをみた仙人が岩を削って米にかえたという
伝説がある岩。
▲精美な風景が続きます。この日は曇り空でしたが、かえって水墨画情緒を高めてくれました。快晴の日も絶景でしょうが、かなりの風情を楽しめました。
▲右がわに通称「富士山とりんご」がみえます!
▲漓江沿いには小さな村もあります。
▲中国の人専用の観光筏(いかだ)。この観光筏はとても楽しそうですが、
安全性の問題から外国人は乗れないそうです。残念。
▲前の船は殆ど欧米人の方々でした。
▲ランチタイムにむけてご飯支度中!
▲魚尾峰という岩。
右側のふたつの岩が魚の尻尾に似てます。
▲「九馬画山」
岸壁をキャンパスに例え、岩肌の剥き出した部分を
九頭の馬の絵に見立てた山です。
▲
すごい景色がまだまだつづきます!
▲この時期は水は少ないということで川底が見えます。浅瀬は雰囲気がありますね。
▲ここがサントリー烏龍茶のCMで使われたというスポット!
川幅も広いです。
▲雨が多少パラパラと降りましたが、
素晴らしい山水画景色そのまま見れて感動。ここは中国山水画として20元札の原画にもなったところです。
船はまもなく最終地点陽朔へ到着。
桂林・龍勝:世界に名だたる絶景と棚田を巡る。
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